よくあるご質問
Q1.強アルカリ電解水とは何ですか?
不純物と塩素を取り除いた純水を電気分解をさせてpH13.2までアルカリ値を高めた洗浄・除菌・消臭・防錆効果がある水です。
Q2.pH13.2とはどういう意味?
pHはピーエッチとも、ペーハーともいわれる水素イオン濃度のことで、1~6が酸性で、1に近いほど強酸になります。9~14がアルカリ性で14が最もアルカリが高い値です。
Q3.強アルカリイオン水は危険?
強アルカリ性の物質はタンパク質を溶かす性質があり、長時間肌に触れていると火傷のように皮膚が炎症を起こす危険性があるので取り扱いには注意が必要です。
Q4.飲むアルカリイオン水とどこが違うの?
pHの違いです。ペットボトルに入った飲用のアルカリイオン水は、pH8~9.5で、家庭用のアルカリイオン水生成器のpHは、最大で10.5くらいです。
Q5.素手で触っても大丈夫ですか?
強アルカリ性の物質はタンパク質を溶かす性質があり注意が必要です。肌の弱い方などは手が荒れる場合がございます。使用される際は、家事用手袋などを着用してください。
Q6.臭いがあるの?
無臭です。
Q7.ペットや赤ちゃんが舐めても大丈夫?
強アルカリ性の物質はタンパク質を溶かす性質があり取り扱いには注意が必要です。 皮膚などに使用しないでください。子供が触れた場合は石鹸を使いぬるま湯でよく洗い流してください。
Q8.洗浄力はあるの?
強アルカリ電解水は小さなクラスターの水で、汚れと物体の界面に浸透して、汚れをイオンで包み込み物体から剥離します。通常の掃除には常温で使用しますが、部品洗浄機などの洗浄液として用いる場合は60度ぐらいに加温すれば、油脂類などの汚れも効果的に洗浄できます。界面活性剤、苛性ソーダ濃度の高い洗剤の代替として十分な洗浄力があります。
Q9.塗装面や樹脂、ゴムなどに影響はないの?
塗装の肌、樹脂類、ゴムなどの素材に影響はありません。鉄、ステンレスなどの金属は問題ありませんが、アルミは酸にもアルカリにも弱いので、長時間漬けておくとアルミの表面処理されていない箇所が変色することがあります。アルミサッシやアルミホイールなどの汚れ落としで、5分程度であれば、ほとんど問題ありません。
Q10.排水したら環境が汚れないの?
強アルカリ電解水は河川を汚しません。流したら川の水によって希釈されpHは中性になり自然の水に戻ります。勿論、洗浄して油分を吸収した廃液は油水分離してから排水するのは当然の処置です。そのまま流す場合は大量の水で薄めて廃棄をお願いします。
Q11.大気汚染や地球温暖化の原因にならないの?
揮発溶剤ではなく「水」ですから、大気汚染の要因は一切ありません。水質汚濁防止法、大気汚染防止法、地下水汚染、PRTR法、VOC規制、有機溶剤中毒予防規則、消防法などの法律、規則のどれにも該当しません。 
Q12.目に入ったり飲んでしまった時はどうすればいいの?
強アルカリ電解水は毒性はありませんが、強アルカリ性なのでアルカリ濃度を下げる必要があります。 
目に入った時はすぐに清浄な水で15分程目を洗浄した後、眼科医の手当てを受けてください。 洗眼の際、まぶたを指でよく開いて、眼球・まぶたの隅々まで水がよく行き渡るように洗浄してください。
誤って飲んだ時は大量の水を飲んでください。
Q13.こぼしてしまった時は?
水をこぼした時と同様に拭き取るだけで大丈夫です。 
こぼした跡はすぐに空気と反応して酸化して中性化しますので安心です。
Q14.壁など垂直な場所に使用したいのですが、すぐに流れてしまいます。
布などに強アルカリ電解水を吹き付けたもので拭いたり、ティッシュやペーパータオルに含ませて汚れた場所にパックするようにして1~2分してから拭き取ると効果があります。
Q15.2度拭きがいらないのはなぜですか?
合成洗剤には「残留洗剤」となる界面活性剤や化学薬品、研磨剤が含まれるため、1度拭きでは完全に除去できません。 泡が消えない限り洗剤が残っているため、しっかり拭き取らなくてはなりません。 強アルカリ電解水には泡の原因となる界面活性剤や化学薬品、研磨剤を一切使用していません。 
強アルカリ電解水で浮き出た汚れを拭き取ることが出来れば2度、3度拭きする必要はありません。
Q16.使用をひかえたほうが良い物・場所は?
水拭きできないもの、水に濡れると不具合が出るもの、漆器、革製品類、木製の家具、ニス塗の木製品、金箔、銅製品、アルミ製品、シルク製品、コーティングされたメガネ、自動車の塗装面、通電部、天然石など・・・。 
☆使用の可否が不明な場合は、目立たない箇所で試してからご使用ください。